小児かかりつけ医
やまもと小児科
乳幼児期は病気に関することだけでなく、予防接種や発育、発達の問題、育児に関する相談など、お子さんの成長を踏まえたうえでの対応が必要であり、ふだん継続してみている小児科医だからこそ関われる点が多くあります。
2016年4月1日から国の方針としても、子どももかかりつけ医を持ちましょうという趣旨で「小児かかりつけ医制度」という新しい仕組みが始まりました。
6歳未満のお子さんで、当院に4回以上の受診歴のある方は、当院をそのお子さんの「かかりつけ医」に選んでいただくことができます。
「小児のかかりつけ医」とは、急な病気の診療や、慢性疾患の治療・管理、発育、発達の問題の相談など総合的にそのお子さんを診させていただく家庭医的な存在です。また、「かかりつけ医」では予防接種についてもその効果や副作用についての説明を行い、たくさんの種類のワクチンをお子さんの体調を把握しながら計画的に実施できるよう努めてまいります。
以上のことをご理解いただき、当院を「小児かかりつけ医」とご同意いただける方は、受付で確認させていただいております。
なお、これは他の医療機関の受診を妨げるものではありません。